ハードウェア

MasterHub:制御盤に収めるゲートウェイ

設備、計器、センサーから信号を集めてDBR77 IIoTに送る、DINレール取付型のユニットです。設備側はModbusとRS-485に対応し、プラットフォームへはWi-Fi、LoRaWAN、LTE経由のMQTTで送信します。

制御盤のDINレールに取り付けられたDBR77 MasterHubゲートウェイ
設備の制御盤で、ブレーカーとリレーの間に取り付けたMasterHub。

機能

設備とプラットフォームをつなぐ1台のゲートウェイ

制御盤向けの設計

ブレーカーやリレーの隣の標準DINレールに取り付けるので、電気工事の担当者はほかの盤内機器と同じように設置できます。

設備にすでにある信号を読み取る

PLCや、ModbusまたはRS-485に対応した計器があれば、ゲートウェイがそれを読み取ります。コントローラーのない設備では、積層信号灯からの信号、モーター電流、サイクルセンサーで状態とカウントを取得します。

工場ネットワークがあってもなくても

電波が届く場所ではWi-Fi、アクセスポイントの少ない大きな建屋ではLoRaWAN、工場ネットワークがない場所ではSIMカードを使ったLTEで接続します。

通信が切れてもカウントを継続

接続が切れても、デバイスはサイクルと停止のカウントを続け、接続が戻ると同期します。

DINレール取付用のDBR77ゲートウェイモジュール2台。うち1台はLoRaWANアンテナコネクター付き
端子台付きのDINレール取付モジュール。右側のモデルにはLoRaWANアンテナコネクターがあります。
ラインごとに1台のマスターゲートウェイと、そのセンサー、健全性、設置場所を表示したDBR77 IIoTのデバイス台帳ラインごとに1台のマスターゲートウェイと、そのセンサー、健全性、設置場所を表示したDBR77 IIoTのデバイス台帳
デモ工場のデバイス台帳:ラインごとに1台のゲートウェイと、そのセンサー、健全性、設置場所。

導入の流れ

最初の設備データまでの3ステップ

  1. 01

    設備を選ぶ

    停止による損失が最も大きいラインから始め、各設備から取れる信号を洗い出します。

  2. 02

    制御盤に設置する

    ゲートウェイをDINレールに取り付けます。信号は配線で取り込むか、ModbusまたはRS-485で読み取ります。設備の制御ロジックはそのままです。

  3. 03

    信号に名前を付ける

    DBR77 IIoTで各信号に名前と単位を設定します。これでレジスタ番号が「主軸負荷」や「主幹有効電力」になります。

ゲートウェイが必要な場合

設備や計器に読み取る価値のある信号があるときは、MasterHubを使います。停止理由にはStatus Deckかオペレーターアプリを追加してください。設備が材料待ちかどうかは、どの信号からもわかりません。

設備から何がわかるかを確かめる

パイロットでは1〜3ワークステーションまたは1ラインを接続し、そこから得られるデータをお見せします。